丹田の強化~腰を立てる
丹田の強化シリーズ~「腰を立てる」 編です。
「腰を立てる」とは?
過去記事で紹介した「腰を立てる」。
解剖学的に解説すると
という事です。
腰が入っていない・入っているの比較画像
「腰が入っていない」
「腰が入っている」
スポーツをしない方でもなんとなく、言いたいことは伝わるのでないかと思います。
腰の立て方
①立っている状態から腰を少し落とします。
②足の付け根に、斜めのシワをつくるようなイメージで骨盤を「前後」に動かします。
この時、特に腰を後ろに「引く」感覚をつかめるまで、繰り返して下さい。
※最初は腰を深く沈めた方が感覚を掴みやすいです。
NG例
腰が回ってしまっている。
③骨盤を前後に動かす感覚をつかめたら、立っている状態から骨盤を「前」に出すといわゆる「棒立ち」となります。
反対に骨盤を「後ろ」に引くと腰が立った状態になります。
腰を立てる感覚がつかめたら
あとは日々ひたすら、腰を前後に動かすのみです!
例)
・腰を前後に動かしながら、腰を位置をどんどん低くする。
・足を縦に広げて、腰を前後に動かす。
・仰向けに寝た状態で腰を前後に動かす。
・・・など
まずは写真でご自身の立ち姿を撮影し、1週間程ひたすら動かした後に再度撮影すると、見た目の変化がはっきりでてくると思います。
参考文献
https://images-fe.ssl-images-amazon.com/images/I/51QZ1j9A%2BzL._SL75_.jpg
よくわからなかったら・・・
お気軽にご相談ください!